電話やメールでの問い合わせはとても重要

税理士に依頼する場合には、いきなり税理士の事務所に訪ねていく人もいるでしょうが、通常は電話をして問い合わせをするのが一般的です。しかし、現在では税理士の多くがホームページを開設しているので、いきなり電話をするのではなく、まずはメールで問い合わせをしてみましょう。メールで問い合わせをすることで、その税理士事務所が本当に信頼できるのかがある程度分かります。メールで問い合わせをする前にも、ある程度の情報収集は大切です。

まずは遺産相続に関することをメールで問い合わせ、反応を見るようにします。税理士によっては問い合わせ後何日以内に返答しますとホームページに書いている場合もありますが、書かれている日数よりも返信が遅れていないのかが重要になります。何も書かれていない場合には、できるだけ早く返答がくる方がよいでしょう。最低でも3日以内に連絡をくれるのが一般的なので、それよりも遅れる場合には考え直すべきです。ただし、間に祝日や土日などの定休日が入っている場合は別です。

また、遅れた場合には遅くなって申し訳ありませんというお詫びの文章が書かれているかどうかも判断材料になるでしょう。スピードよりも問題なのは回答の内容なのですが、どんなに早く返信されたとしても、返答の内容が悪ければ話になりません。言葉遣いが悪い、専門用語ばかり使っているのでわかりにくい、まずは事務所に来てくれなどという回答になっている、全く質問に対する答えが書かれておらず、はぐらかそうとしているのが見え見えの場合には要注意です。

返信が早くて回答も丁寧であった場合には、次に電話連絡をして、さらに対応を確認するとよいでしょう。中にはメールでの回答はよくても、電話をしてみたら態度が悪いという場合もあります。よって最初はメールで質問し、次に電話をしてさらに対応を確認する、それから税理士事務所へ行って以来という形が望ましいでしょう。もちろん相談料は無料であることや、無理に契約させようとしないということも重要な判断材料です。