SNSで誹謗中傷されたらどうするか?

SNS誹謗中傷

SNSで誹謗中傷されても、すぐ反応しない

snsで誹謗中傷されたときは、誰しもがかっかとなりがちですが、その場ですぐに反論したり、やり返したりしないことが大切です。

昔からのことわざに「言いたいことは明日言え」があります。これは人は感情的になりやすく、それに任せて言ってしまうと人間関係などで取り返しのつかないことになることを避けるために、言い伝えられてきた教訓と言えます。

この戒めに基づけば、冒頭に述べたように一旦冷静になる時間を置くことが何よりも大事となります。

もちろん、snsの場合は名前が特定できる場合とそうでない場合があり、前者の場合はことわざの教訓のようにそれまでの友人知人という人間関係にひびが入りかねないので、注意しようと言うことになります。後者の場合であっても、匿名同士であれば、なおさら言葉使いや書き込む内容が感情的にエスカレートするので、精神的にストレスがたまるということになり、同じように気を付ける必要があるのです。

SNSは、失うものが多い

相手が見えない場合は、後先のことなど考えなくなりますので、売り言葉に買い言葉という具合で、お互いに罵詈雑言というようになってしまうからです。その結果、引っ込みがつかなくなり、延々とやり合い、どちらかがやる気が失せるまで続くということになりかねません。
その結果どうなるかというと、虚しさだけが残ってしまうことになります。後味が悪くなり、自分の料簡の狭さや人間の器の小ささに気づき、猛省するということになるでしょう。
反省して次からは止めようと気づく人はまだましです。そうでない人は、人間性に齟齬をきたしてしまうということになってしまいます。たかがsnsですがsnsにはこうした危険因子が潜んでいることを自覚して使うことが大事と言えます。
もしかしたら、今社会で殺伐とした事件が数多く起きていますが、その原因の一つにsnsが普及したことがあるかも知れません。
snsはとても便利ですし、これからの社会でも必要なツールであることは間違いありません。でも便利であるがゆえに失うものがあることも認識し、我慢することも大事だというわけです。